清水研 運営方針

(A Guide to 清水研 for Students, Version 2.2)



1 基本方針

大学院は研究をするところです。 したがって、院生からみると、研究の機会と環境を 与えるのが大学院の研究室の役割ということになります。 そこで、次のような方針で運営したいと思います。

2 研究テーマについて

しばらくの間,メインテーマを, あたりにテーマを絞り,

修士課程では,これらのテーマに関連する研究に加わっていただきます.

博士課程では,その延長上をやってもよいし,別のテーマを自分で探してきても良いです.
(ただし、テーマ内容によって、清水が 手助けできることの量と質が異なってきます。)

3 最低限身につけること

 実験家が、オシロスコープを使えなくては話にならないのと 同じように、理論家にも最低限身につけておかないと困ることが いろいろあります。(これは、時代とともに変わっていくので、 昔とは異なりますし、今後も変更されると思いますが。) 大学院では、「何学期にこれをやって、次にこれをやって」というような 指示は、もらえないのが普通です。 (下のようなことを書くだけでも、蛇足のような気がするぐらいです。) 自分でスケジューリングして、修士課程の できるだけ早い時期に身につけて下さい。 清水は、あなたが修士課程の修了時までに、以下のことを全て 身につけているものと仮定して接します。

3.1 物性物理の基礎(ミニマムのミニマム)

3.2 清水研用のプラスα(ミニマム)

3.3  研究道具

4 研究室活動