Internal Seminars
うちわのセミナー
水曜セミナー
順番表┌→町田→福留→宮寺→斉藤─┐└─────────────┘ 随時 清水、加藤が割り込める。 また、俺にやらせろ! という人はいつでも歓迎。 |
1999/12/15(Wed)
Lecturer | 加藤 |
---|---|
Title | 開いたメゾスコピック系の電気伝導:Projection Methodによる定式化 |
1999/12/08(Wed)
Lecture | 町田 |
---|---|
Title | Universal distribution of magnitudes of gaps at avoided crossings in quantum chaotic systems |
1999/12/01(Wed)
Lecturer | 井上 |
---|---|
Title | TBA |
1999/11/24(Wed)
Lecturer | 斉藤 |
---|---|
Title | Elementary excitations of BEC beyond the mean field approximation |
1999/11/17(Wed)
Lecturer | 宮寺 |
---|---|
Title | |
Abstract |
1999/10/27(Wed)
Lecturer | 清水 |
---|---|
Title | What is a pure state with macroscopic stability? |
Abstract |
マクロな自由度を持つ量子系の純粋状態として、どのようなものが安定
に存在できるかを、相互作用するボゾン系を例にして論ずる[1]。安定
性としては、2つの安定性を論ずる(実は相互に関連する):
(1) 有限体積 V の量子系で、環境と相互作用しても、純粋状態にとど
まるかどうか。
(2) 有限の V で純粋状態であったものが、V → 無限大でも純粋状態に
とどまるかどうか。
この2つの安定性を持つ唯一の状態として、Coherent State of
Interacting Bosons と名付けた状態[2]を紹介する。また、これは、一
見すると、超選択則を破っているように見えるが、超選択即と矛盾せず
に存在できることも示す[1]。また、Macroscopic
Quantum Coherence について、今までは定義がないような状況であった
が、はじめてきちんとした定義を提案する[3]。
[1] A. Shimizu, J. Inoue, T. Miyadera, in preparation [2] A. Shimizu and J. Inoue, Phys. Rev. A60 (1999) 3204 [3] A. Shimizu, in preparation |
1999/ 7/ 7(Wed)〜9/15(Wed)
なし(夏休み等)
1999/ 6/30(Wed)
なし(福留ドタキャン)
1999/ 6/23(Wed)
Lecturer | 宮寺 |
---|---|
Title |
|
1999/ 6/16(Wed)
Lecturer | 福留 |
---|---|
Title | Bose-Einstein condensastion in trapped gases |
1999/ 6/ 9(Wed)
Lecturer | 奥島 |
---|---|
Title | 量子コヒーレンスの効果 |
1999/ 6/ 2(Wed)
なし(福留ドタキャン)→お茶会(?)
1999/ 5/26(Wed)
なし(福留ドタキャン)
1999/ 5/19(Wed)
なし(福留ドタキャン)
1999/ 5/12(Wed)
Lecturer | 町田 |
---|---|
Title | 自己紹介 |
1999/ 4/28(Wed)
Lecturer | 宮寺 |
---|---|
Title | Open quantum chaos |
1999/ 4/21(Wed)
なし
1999/ 4/14(Wed)
Lecturer | 斉藤 |
---|---|
Title | 中性原子気体のボース・アインシュタイン凝縮 |
3号館1階物理ゼミ室110 毎週水曜日の15:00〜17:00頃
内容は、以下のいずれでもかまいません.
- 背景とこの論文の目的
- モデルと仮定
- 用いた計算法(または測定法)および近似
- 結果
- 結果の物理的意味
- 問題点、課題
また、学年が上の院生が、木曜セミナーで、自分の計算でなく論文紹介を
選択する場合には、研究者の卵らしい深みが要求される.
すなわち、単に一通り読んで式を追いかけました、というのではなく、
自分自身の深い洞察を加えてあることが期待されるし、
また、1件だけの論文紹介で終わるのではなく、関連する一連の論文群に
ついての総合的な考察を行うことが要求される.