東京大学大学院 総合文化研究科広域科学専攻相関基礎科学系 講義(2014年夏学期)

非平衡熱統計力学 (by 清水明) 板書

2014年4月-2014年7月:毎週金曜日13:00-14:30 @駒場Iキャンパス16号館827号室

内容

線形応答を中心に、非平衡熱統計物理学の基礎を講義する。時間が許せば、最近の発展についても解説する。なお、この講義は相関基礎科学系Cグループの、コア科目のひとつに指定されている。

注意
生の板書なので、誤字・脱字があります。
著作権は清水にあります。((c) Akira Shimizu)

last modified:


No.1 2014/04/18






No.2 2014/04/25





No.3 2014/05/02





No.4 2014/05/09




No.5 2014/05/16





No.6 2014/05/23





No.7 2014/05/30

下の、カノニカル相関をself-adjointじゃない演算子に拡張した議論は、その場合のカノニカル相関の定義を明記すべきでした
それについては、書きかけの統計力学の教科書から抜粋した、これをご覧下さい。(これは、self-adjoint演算子については、前に書いた定義と一致します)


最後(右端)の、「Kubo公式を与える」は、講義のときに口で言っていたように、「Kubo公式は間違った結果を与える」のミスプリです。
僕は、このように、文章をジャンプして書いてしまうことがときどきあるので、気づいた人は、どうか指摘して下さい。

No.8 2014/06/06





No.9 2014/06/13





No.10 2014/06/20






No.11 2014/06/27





No.12 2014/07/04